道楽米は、少量しか生産できない無農薬米ですので、細やかで丁寧な作業工程が必要です。
単にお米作りと言っても、春に田植えをして秋に刈り取るだけではありません。
田植え前の苗作りや土作り、そして、夏には雑草を取り、水の管理まで行います。
まさに職人技と言える収穫までの生産工程を、1年を通したカレンダー形式でご紹介します!
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4月中旬 「種まき」 |
まず良質な土を厳選するところから始まります。 道楽米は無農薬米ゆえ、種をまく土にも気を使います。 |
5月末 「田植え」 |
田んぼに紙マルチという、黒い紙を敷き植え込みます。 雑草を抑える効果があります。 |
5月末 「炭入れ」 |
水路の入口に自家製の竹炭を設置し、水を浄化します。 写真の赤い丸の部分にはタニシがいます。 タニシは田植え直後の稲を食べる害虫として一般的には嫌われています。 ですが、雑草もどん欲に食べてくれます。 タニシが生息するということは、それだけ水がきれいだという証拠にもなります! |
6月~7月 「草取り」 |
雑草を人手によって取り除きます。 無農薬米は雑草との闘いなんです! |
10月中旬 「稲刈り」 |
丹精込めて育てたお米がしっかり実ったか、その答えが出ます。 黄金色の田んぼをコンバインで刈り取りします! |
10月中旬 「水分調整」 |
遠赤乾燥機で刈り取ったもみがらの水分を調整します。 |
10月中旬 「玄米へ」 |
水分調整をしたもみがらを玄米にします。 |
10月中旬 「袋詰め」 |
玄米を袋詰めします。 もう少し!! |
10月中旬 できあがり! |
これでやっとひと安心! 美味しく食べてもらうことを祈って、さぁ出荷です! |
おまけ・1 |
がんばってくれた機械のメンテナンスです。 これで来年も安心です! |
おまけ・2 |
作業の合間も無駄にしない! 農家の主婦は忙しいのです(^^; |
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