店主が道楽米についてご紹介します。道楽米が丸分かりです!
道楽米、由来への経緯
無農薬のお米作りは、何と言っても雑草との闘いです。
この辺りでは、「田の草とり」と言い、人の手で草を抜き取ります。 雑草(ヒエ、オモダカなどなど)を抜かないと、稲に栄養が行きわたらず収穫量がグンと落ちるのです。
夏の暑い季節に田んぼに入り、腰をかがめて草取りをするのは、本当に大変な作業です。最近ではこの「田の草とり」の作業はほとんど見かけなくなりました。
そのような思いから・・・
これだけ精魂を込めた稲との付き合いが必要となることから、
「道楽じゃなきゃあやってられない!」
との思いが強く、“尾出さんちの「道楽米」”と名付けた次第です。
“玄米”で食べても「格別の味わい」というのが道楽米の特徴です。
昨今の健康食ブームで、「玄米食」は注目されていますが、まさに道楽米はこの食べ方にピッタリ!
私たちは、玄米食にも注目し、その効果についても調べました。
食物から効率良くエネルギーに変換するには、「ミネラル、ビタミン、酵素」など、各種の有効成分が必要です。
玄米には、「ビタミン、ミネラル、酵素」等が多く含まれており、炭水化物をエネルギーに誘導する役割を果たします。日本人の主食は「お米」ですから、玄米は最も適した食材と言えます。
また、玄米の食物繊維には、例えばダイオキシンのような有害物質を排泄する力が最も強いと言われています。
玄米の食物繊維に含まれている成分の「フィチン酸」には、有害な放射性物質や化学物質(食品添加物・農薬など)の排泄を助ける力があり、その他「リノール酸」には血中コレステロールを減らす力もあると言われています。
そして、便秘にも玄米は効果を発揮します。
玄米は「ビタミンB1、ビタミンB2」を多く含むことから、糖質の代謝を促進してくれます。また、「フィチン酸」には強い排泄作用があるので、腸壁に付着した宿便を排泄してくれます。結果、便秘の解消に大変有効なのです。
そのほか食物繊維は、炊飯による水分吸収で量が増えても胃や腸で消化されないため、大変腹持ちが良く満腹感が得られます。そのため、過食になる可能性が激減します。ビタミン、ミネラルが豊富なので、栄養不足を妨げる利点もあります。ダイエットをされる方にも注目されています。
白米で食べてももちろん美味しい道楽米ですが、「玄米で食べても美味しい!」ということにもこだわって生産しています!
いつでも新鮮なお米をお届け!
道楽米は、専用の保存システムで品質管理をしています。
外気温に左右されないため、お米の鮮度が下がることを防ぎます。
いつでも新鮮なお米をお客様のもとへお届けします!
商品には万全を期しておりますが、万一ご注文の商品と異なっていた場合や破損があった場合など、商品到着後7日以内にご連絡下さい。
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